11月14日広島市南区にある広島市立大河(おおこう)小学校(古城裕司校長)で出前授業を行いました。学校の周辺には小高い山もあり紅葉が綺麗でした。
調査・研究部会幹事の露久保美夏様が講師となり、5年生2クラス、それぞれ2校時(90分)を使って授業を行いました。
前半は、「和食」の特徴を7つの視点でまとめて分りやすく説明、子どもたちは積極的に手を挙げ、意見を発表していました。後半は、昆布と鰹節の合わせだしの試飲、味噌を煮干しのだしに溶いた汁と白湯に溶いたものとの飲み比べ、煮干し(広島では「いりこ」)を解体しその身と頭、はらわたを味わってみる体験を行いました。
三つの体験で感じたことを用意した「味わいシート」にまとめながら、皆で意見を述べ合い、賑やかな授業となりました。家庭科担当の森野教諭が企画、指導をされ、各クラスの担任の先生も参加されました。
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