愛知県立岡崎商業高等学校 出前授業報告

 会員の伯方塩業株式会社様からの報告です。
 10月13日(木)~14日(金)、11月8日(火)~9日(水)、愛知県立岡崎商業高等学校の2年生(258名)を対象に和食会議の出前授業「塩の教室」を開催。
「世界の塩事情」「塩の効果」「塩の味の違い」「塩の大切さ」など意外と知られていない“塩”についてクイズなどを交えて学んでいただきました。

 「塩の効果」では、和食では料理を美味しく、美しく仕上げる塩の技が10種類以上あることに驚きながらも「塩ゆで」「塩揉み」「塩ずり(板ずり)」など簡単にできる技に興味深々。【お母さんが料理をする時になんで塩を入れるのか分からなかったけど今日理由が分かって良かった】【自分が料理をする時の参考にしたい】【家に帰り 両親に学んだ知識を自慢したい】と料理への興味も上がったようです。
 「塩の対比効果」では塩を入れる前の出汁と塩を入れた後の出汁を飲み比べてもらうことで、少しの塩を入れただけで美味しくなったと驚きの表情も見ることができました。

 また「塩つくり体験」では、濃い塩水を煮詰めて塩をつくる際に鍋に塩が付いてしまい苦戦をする場面もありましたが、グループで協力しながら世界に一つだけの自分たちの塩をつくっていただきました。【透明な液体から水分が蒸発して白い塩が現れる様子が楽しかった】【他のグループと比べて自分たちの方がサラサラの塩ができた】など出来栄えにもこだわり楽しみながら体験は終了。その後は、3種類の塩を食べ比べして【サラサラな塩にするのが難しかったけど自分たちのつくった塩は愛情がこもっていて美味しかった】【結晶の大きさで味の感じ方が変わるのはビックリした】【塩の味は含まれる成分のバランスで変わるというのが面白い】など塩の味の違いも実感してもらいました。

 普段何気なく使っている“塩”ですが、単なる調味料ではなく生きていく上で欠かせないものだということを知ってもらえる2時間となりました。