本年は11月24日「和食の日」が土曜日に当たり、学校がお休みとなるため、全国ではそれぞれ学校毎に11月24日前後の一日を設定し、「だしで味わう和食の日」の企画を実施しています。
 その中で、和食会議は11月22日(木)に繰り上げて全国3ヶ所で出前授業を行いました。東京では農林水産省、千代田区教育委員会、三信化工さんの協力を得て、東京都千代田区立富士見小学校に於いて「だしで味わう和食の日」出前授業を実施しました。
富士見小学校はJR飯田橋駅の南側、靖国神社に程近い児童数約420人の都心の小学校です。子ども達は都会っ子らしく、物怖じせず元気いっぱい、和食会議は伏木会長、村田副会長のトップ役員2名がこれに臨みました。

 先ず、3時間目に導入授業として栄養教諭の布川先生と三信化工の海老原さんのお話しを聴いた後、4時間目は村田副会長によるだしとうま味の授業です。
家庭科室のテーブルには日本各地の20種類のだし材料が並びました。村田副会長は全国各地でいろいろな素材から「だし」をとっていること、「うま味」の大切さ等それぞれのだし材料を手に取りながらわかりやすく説明しました。昆布や鰹節の本物はもちろん、児童たちにとっては、初めて見るものばかりで、珍しい「だし」素材を触ったり、においを嗅いだりして大喜びでした。
 児童たちには村田副会長による料亭の一番だし(吸い地)が振舞われました。児童たちはそれを「おいしい!」と驚きとともにじっくりと味わい「うま味」を実感したようです。

DSC05225村田副会長
DSC05214いろいろなだし材料
DSC05284三信化工 海老原氏
DSC05252授業の様子
DSC05241授業の様子
DSC05259「いただきます」高野政務官

 給食の時間には、農林水産大臣政務官の高野光二郎参議院議員と児童代表による「いただきます」の後、伏木会長が和食と味覚についてのお話をしました。
給食の献立は、「かやくごはん」、「千種焼き」、白菜と東京都産の小松菜を使った、昆布と鰹節のだしの効いた「おひたし」、根菜やきのこなど旬の素材を活かした「ホカホカやまんば汁」、「柿」、「牛乳」。この日は器も特別で和食器です。和食給食をみんなで食べ、最後は村田副会長と児童代表、そして高野政務官も加わり「ごちそうさま」をして給食の時間を終えました。

DSC05282伏木会長のお話
DSC05278給食の様子
DSC05264「ごちそうさま」
DSC05300和食器での給食