10月23日(月)東京都大田区の萩中小学校でユネスコに登録された「和食」の出前授業を行いました。
講師は現在、東洋大学で教鞭を取っている露久保美夏さんです。
かつお節削りやだし引きの実演、味噌汁の試飲で田島事務局長が補助に回りました。当日はインフォマーシャルのTV収録もあり、「11月24日は?」「和食の日!」という子どもたちの元気な声が校舎中に響き渡りました。
 対象は第5学年の50名、場所は家庭科室、3~4校時通しの長時間に亘るセッションでしたが、元気な児童たちと楽しく授業を進めることができ、あっという間の90分でした。
 最初の60分は露久保さんによる「和食」の授業、4つの特徴に加え、「いただきます」「ごちそうさま」に象徴される和食の心、箸使いなどのマナー、和食の海外での状況など平易な言葉でわかりやすく説明しました。
最後30分の体験、実演セッションは盛りだくさんでした。先ず煮干しを児童一人ひとりに一尾ずつ配り、解体しながら各部位の味を確認しました。また、こんぶ、かつお節、削り節、干ししいたけ等のだし材料を見て触り、かつお節削りの実演をつぶさに見ました。
試飲は3種です。先ずは昆布とかつお節の一番だしで作った吸い物の汁、児童たちはおいしさにびっくりです。続いて味噌をお湯で溶いただけのものと、じっくり時間をかけて取った煮干しだしで溶いた味噌汁の比較、ほとんどの子どもたちが後者をおいしいと言ったのは言うまでもありません。
その後、子どもたちと一緒においしい給食を食べて一日のプログラムが終了しました。もちろん一人ひとりだけでなくクラスとしても残食なし、完食でした。

DSC02232露久保講師
DSC02237授業の様子
DSC02240授業の様子
DSC02260授業の様子