1月22日(水)新座市の東北小学校5年生3クラス114名を対象に「味噌の食べ比べ教室」の出前授業を行いました。講師はマルコメ株式会社の須田信広氏、王敬然氏の2名で行いました。
45分の授業を2時限続けて頂き90分での実施となったため、通常の米みそ、麦みそ、豆みその種類の違う味噌の食べ比べ、辛口みそ、甘口みそ、甘みその原料配合の違いによる味の違う米味噌の食べ比べ、熟成期間0ヵ月、0.5ヵ月、2ヵ月、4ヵ月、6ヵ月の熟成度合の違う5点の米味噌の食べ比べに加えて、甘酒の試飲もしてもらいました。また、お味噌の製造工程のビデオも見てもらいました。
王敬然氏の出身は中国の黒龍江省で、小学校では給食はなく、お弁当を持って行ったそうです。今回、東北小学校で人生初の給食を児童の皆さんと頂きました。給食当番は給食用の身支度をして盛り付けをし、全員で食事の準備をしたり、一緒に食事をする日本の給食はいいですねと感心したようです。日本では当たり前のように思っている給食も、世界的にみると優れた仕組みなのかもしれませんね。