9月27日(金)東京都墨田区の第一寺島小学校において、企業会員の伯方塩業株式会社様のご協力により「塩の出前授業」が行われました。第一寺島小学校は東京スカイツリーから程近い住宅密集地にあります。今回の出前授業は保護者への学校公開日を活用して、保護者も参加して実施されました。対象は2年生の2クラス、1組が児童24名に保護者18名、2組が児童24名に保護者19名にそれぞれ担任の先生を加え、教室での座学と家庭科室での体験学習が3-4時間目通しで行われました。
伯方塩業様から松山本社の渡部 和子様、東京出張所の大熊 康志様のお二人を講師として招き、それぞれの学級を担当していただきました。
座学では、①塩の大切さ、②塩ってどんなものか、③塩の使い道などについて学びました。「塩をつくってみよう!」と題した体験学習では、子どもたちが保護者の方々と一緒に塩水を煮詰めて塩を作りました。その後自分たちで作った塩の他粗塩やピンクロックソルト等数種類の塩をトマトやキュウリに付けて食べ比べをしました。親子で塩のバリエーションと味の違いを体感したひとときとなりました。