令和元年8月9 日(金)アキバプラザ6階「セミナールーム1」にて調査・研究部会第1回部会と講演会が開催されました。

 部会では、まず役員の紹介がありました。副部会長には、的場輝佳氏、中澤弥子氏、幹事には、清絢氏、須田満氏、露久保美夏氏、東四柳祥子氏、福留奈美氏、森岡浩美氏、渡邊智子氏に再任をお願いしました。
 続いて、事務局より、平成30年度事業報告として、福井視察研修ツアー、キヤノン財団共催シンポジウム「和食と健康」の開催と「和食手帖」ブックレット「和食と日本酒」10巻刊行等の報告があり、さらに大久保部会長より令和元度事業計画の説明がありました。年中行事の謂れ、歴史及び食の地域特性の調査・分析に基づく報告書の作成、講演会・小研究会の充実、科学的観点でのシンポジウム「和食と健康」継続開催、保護・継承を担う団体のHPへの掲載などに取り組むことが報告されました。
 最後に来賓代表として農林水産省 食料産業局食文化・市場開拓課小宮和食室長より、今後とも連携を密にしていきたいとのご挨拶をいただきました。

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 講演会は、ふたつのテーマで開催しました。 
 ひとつ目の講演は、講師に立命館大学食マネジメント学部教授の荒木一視先生を迎え、「藩政期長州藩の米生産と明治維新」をテーマにお話いただきました。 
藩政期の長州藩の米の生産量の変化に着目して、それが幕末~近世初期に及ぼした影響を考える。そこからは、決して持続可能ではなかった藩政期の長州藩の農業開発の姿や明治維新が長州藩から始まったことの背景を読み取ることができるという内容でした。

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 ふたつ目のテーマは、調査・研究部会 中澤副部会長、清幹事、露久保幹事から「五節供を広める情報源としてのスーパーマーケットにおける機関誌の現状調査についての中間報告をいただきました。

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 参加者の皆様に、講演会のテーマになっていた長州藩(山口県)の銘菓「御堀堂の外郎(ういろう)」をお土産としてお渡し、終了しました。