2018年11月24日(土)日本外国特派員協会(東京都千代田区丸の内)にて第6回日本食文化賞表彰・顕彰式典が開催され賞状授与と副賞(東京ディズニーランド隣接の東京ベイクラブリゾートのホテル宿泊券)が贈呈されました。
【日本食文化検定 通信教育講座 最優秀賞】: カナダの大学で日本語を教えている渕沢明子さん。カナダから帰国しての受賞。日本語学教育を通じて食文化を外国人に啓蒙している。
【名工賞】:三重県桑名市で百四十年以上続く老舗料亭「柿安」の料理長村石浩司さん(東京都中央区銀座「銀座別邸」料理長)。日本が世界に誇れる最高級の松阪牛を日本料理の真髄を極めた腕で料理する。
【日本食文化賞】:フリーアナウンサーの名倉由桂さん。NHKや民放で食の番組に数多く出演しその知識と学習意欲から日本食文化検定最優秀賞を受賞し、味噌ソムリエ、サカナ検定などの資格も取得しているばかりではなくボランティア活動を通じてその啓蒙を行なっている。
ご来賓の山東昭子参議院議員、近藤誠一元文化庁長官、和食文化国民会議の江原絢子顧問から心温まるご祝辞をいただき、2018ミス日本酒の須藤亜紗実さんの日本酒乾杯のご発声で祝賀懇親会が賑やかに始まりました。