「ふるさとの食にっぽんの食」全国フェスティバル参加報告

 3月10日(土)~11日(日)、JA全中、JF全漁連、大日本水産会、NHK主催のイベント「ふるさとの食にっぽんの食」全国フェスティバルが、NHK放送センター・代々木公園で開催されました。

 イベントの概要は、全国各地の食材や郷土料理などを紹介し、地産地消や食育の大切さを伝えるイベントです。
北海道から九州まで選りすぐりの食材や料理が一堂に集まるほか、「おいしい食」を通じて東北や九州の被災地を応援します。
また、2020年に向けて「世界の人々や次世代に伝えたいにっぽんの食」をテーマとした企画が展開されました。

 和食会議では、昆布とかつお節で「だし」を引き2日間で約4,400杯の試飲を行い和食の要であるだしのうま味を体感していただきました。
 また、体験コーナーでは、「豆つかみ体験」、「かつお節削り体験」を開催し、小さなお子様からご高齢の方まで、約500名の方が楽しみながら和食にふれる体験をしております。
 今後も広く国民に向けた和食文化の提案を進めて参ります。

 今回、和食会議ブースにご協力いただいた関係者の方には、大変感謝しております。
 【和食会議ブースでの応援者】 江藤啓子、八谷中大、森敦子、渡邊美都子

 【配布資料提供者】 一般社団法人日本昆布協会、一般社団法人日本鰹節協会

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