11月24日「和食の日」は、各地にて様々な取り組みが行われました。

 首都圏では、午前中の港区立港南小学校の出前授業に引き続き、14時30分より、日本薬学会長井記念ホールにて「和食の日」記念イベントが開催されました。
「和食の日」を記念してのご挨拶と映画「千年の一滴 だし しょうゆ」の上映、そして柴田昌平監督と伏木亨会長によるトークセッションが行われました。

・「和食の日」記念挨拶 会長代行 江原絢子
・映画「千年の一滴 だし しょうゆ」鑑賞
・上映記念トークショー(柴田昌平監督 伏木亨会長)

 はじめに、江原会長代行から11月24日「和食の日」を記念してご挨拶がありました。
昨年この場で披露された「和食の定義」(案)を「和食のこころとかたち」としてまとめましたが、「和食のこころとかたち」を来場された皆さんにお配りし、改めて和食文化の保護・継承の重要性についてお話をされました。

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 映画「千年の一滴 だし しょうゆ」では、その映像美にまず魅了される中で、日本列島の四季が、大地が、いかに素晴らしい食の恵みの源であるか、そして日本列島の人々が、それに向き合い、叡智を結集して、どのように「食」を自分たちのものにしていったのかを、漁師、農家、職人、禅寺、料亭そして科学者まで突き詰めて見ていきます。
 千年の時を経て、そこから生まれた叡智の結晶「だし」「日本独自の麹、カビ」による「和食」の凄さ、素晴らしさを描き出しています。
「何度でも見たいから参加した。」という方もおられました。その気持ちが、よくわかる素晴らしい映画でした。

 その後の、トークセッションは、科学者として、また監修もされている伏木亨会長と、この映画も含め、数々のドキュメンタリー映画賞を受賞しておられる監督とは思えないほど柔和な柴田昌平監督が登壇され行われました。
お二人とも、この映画を通して、旧知の仲であり、映画製作の妥協を許さない厳しさも知っておられるなど、撮影秘話や和食に対するお二人の想いが伝わってくる楽しいトークセッションになりました。

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