3月4日(金)、増上寺で開催された「港区ワールドフェスティバル」に和食会議が参加しました。
港区ワールドフェスティバルは、各国の音楽・芸能・民族衣装・料理等の紹介とステージイベントにより、来場する多くの方々に各国の魅力を伝え、国際交流の輪を広げるイベントです。
和食会議より、田島常務理事がステージにて、近年急増している海外の日本食レストランの状況や国内における和食の摂取状況について取り上げながら、「和食」が「日本人の伝統的な食文化」であること、ユネスコの無形文化遺産登録が和食の素晴らしさに目を向けるきっかけになってほしいという思いを伝え、和食会議の活動主旨を説明しました。ワールドフェスティバルということで大使館関係や外国の方も多かったことから
和食会議会員で(株)フォレストネットの角田朋巳さんが英語での同時通訳を務め、和食会議のインターナショナルな面もアピールしました。
また、本物のだしのおいしさを伝えるため、吸い物の試飲を行い、来場した方々に味わって頂き、「わーおいしい!」との感嘆の声をたくさん頂戴しました。