平成25年12月のユネスコ無形文化遺産に「和食-日本人の伝統的な食文化」が登録されました。無形文化遺産登録以降、様々なところで和食という言葉が聞かれるようになりました。
学校給食でも和食の魅力を改めて認識する機運が高まっています。幼少期は、食の大切さを学ぶ重要な時期です。家庭において、伝統的な食文化を伝えることが難しくなっている今、給食の果たす役割は非常に大きくなっているといえましょう。
そうした中で、私共の事業として、就学児童層への和食の推進の一環として「だしで味わう和食の日」を企画いたしました。
和食の味わいの中で最も重要なものが、だしです。さまざまな料理の味を決定づける要であります。日本が世界に誇る第五の味覚:うま味を、「だしで味わう和食の日」を通して児童が実感し、そして和食文化への興味をもつきっかけとしたいというのがこの企画の目的です。
すでに和食の給食は実施されている例が多いと思います。
そこで和食会議では、11月24日(当法人が「和食の日」と提唱)を中心として、全国の多くの小学生に本物のだしを味わってもらう機会を毎年、継続的に作り、和食給食の輪を広げてまいりたいと考えています。
小学校の先生方におかれましては、「協力校募集チラシ」をご覧の上、是非参加をご検討ください。
「協力校募集チラシ」ダウンロードは こちらから
児童用だしテキスト兼ご家庭用和食レシピのダウンロードはこちらから
児童用だしテキスト兼ご家庭用和食レシピ[圧縮ZIPファイル:1MB]
教師用説明資料のダウンロードはこちらから
教師用説明資料[圧縮ZIPファイル:655KB]
「だしで味わう和食の日」終了後、簡単なアンケートにご協力をください。
アンケートご回答後、アンケート用紙記載のFAXまたは、メールアドレスにお送りください。
アンケート用紙(PDF)[PDF:45KB]
アンケート用紙(Word)[word:16KB]
ポスター <11月24日は和食の日 バージョン>[PDF:193KB]
ポスター <和食をいただきます。 バージョン>[PDF:717KB]