2025年10月17日、大阪市難波にあるアスク バイリンガル保育園南堀江にて「一汁三菜 和食を知ろう!」と題して、5歳児15名を対象に出前授業を行いました。講師は、和食会議会員 食空間コーディネーター資格認定講師・食卓文化研究家 長尾典子様が担当しました。
和食ってなぁに? 一汁三菜の配膳、そして食べ方のマナーについて、パワーポイントや紙芝居も交え、わかりやすくお話しをしました。子どもたちは皆、とても楽しそうに熱心に耳を傾け、活発にコミュニケーションをとることもできました。
配膳に使う箸置きの役割を教えた後、一緒に色紙で箸置きを折りました。糊もハサミも使わなくてもできるかわいい箸置きと、今日の授業のお話は、お家の方へのお土産です。
伝統的に食べられてきた和食、そして合理的で食べやすい配膳、残さずおいしく食べるためのマナーは、子どもたちも理解できるとても大切な事柄です。
この経験が、これからの食事に生かされ、身についていくことを願いつつ、出前授業のお話をおうちの方に伝えてね、と約束し、無事終了しました。
今回も子供たちの笑顔に触れた素晴らしい時間でした。準備から当日の運営にご協力いただきました、アスク バイリンガル保育園南堀江の本岡園長を始め、先生方に御礼申し上げます。



