「和食と健康」シンポジウム開催報告

 2025年2月4日(火)に会場参加とTeamsにて「和食と健康」講演会を開催しました。
今回のテーマは、「腸内環境の重要性と和食との関り」でした。
当日は、会場に約80名、Teamsに約100名の会員と一般の方に参加いただきました。
 初めに、中澤調査・研究部会長から、ご挨拶と和食会議の紹介がありました。
 続いて、十文字学園女子大学の辻典子教授より、「免疫機能と食生活の関係性について」と題して講演をいただきました。乳酸菌などを通じたソリューションや、免疫計測についての取り組みについて、強い身体と優しい心のおいしい食事について、免疫細胞の働きに関連した解説がありました。
 次に、東京医科大学の永田准教授より、「日本人の大規模データから見えてきた健康長寿の為の腸活」と題して講演をいただきました。
 講演会場では腸内細菌検査の受付と唾液による免疫機能検査が実施され、多くの方が受診されました。講演とイベントの同時開催でより講演内容の自分化が達成されたと感じました。

中澤調査・研究部会長
辻典子教授