10月21日、東京都葛飾区の東江幼稚園で出前授業を行いました。
東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授で和食会議、調査・研究部会幹事の露久保美夏氏が講師となり実施しました。
「和食とだしのおはなし」をテーマに、ご飯を中心とした献立のことや季節で変わる旬の食べもの、お箸の使い方などについて触れました。
味わい体験では、鰹節、昆布、煮干しのだしをそれぞれ味わいました。
その後、3種のだしには具材を加え、園で栽培したもち米で作った玄米おにぎりとともに昼食として味わいました。3種のだしの香りや味わいの違いなどを伝えあうことで、だしについて親しむ時間になったことと思います。
最後に、今回企画・準備から当日の運営をサポートいただきました、東江幼稚園の職員の皆様に御礼申し上げます。