2023年11月17日、横浜市立勝田小学校で５年生４クラス、約140名を対象に出前授業を行いました。
講師は、和食文化継承リーダー 武田尚樹氏、だしの試飲を事務局 大山が担当いたしました。
まずは、ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」の４つの特徴を学び、昆布と鰹節のあわせだしの試飲をし、感じたことを「味わいシート」に記入しながら、感想を話しました。「おいしい」「お正月の味」「まろやか」「おかわりほしい」等の声が聞かれました。
次に、お味噌汁の「だし無し」「煮干しだし入り」を比較して味わいました。和食の要の「だし」の大切さを感じられたようです。
１クラス40分の授業でしたが、和食に触れる良い機会で、和食に興味を持っていただけたようです。授業の最後には、「だしがおいしかった」と伝えてにきてくれたお子様もいらしてとても嬉しく感じました。
当日の給食は、地産地消の食材だったようで、「だし」の授業を思い出し、味わっていただけていたら良いと思います。
最後に八木先生をはじめ、ご協力いただきました先生方皆さまに御礼申し上げます。
