10月6日(金)、晴天に恵まれた中、皇居外苑楠公レストハウスで普及・啓発部会講演会・皇居外苑散策(「江戸に触れる。江戸文化(料理)を味わう」を実施しました。内容は、三部構成で、第一部は、大久保洋子先生の講演会(「江戸の食文化から現代の食生活を考える」)、第二部は、初めての試みとなる屋外・松芝での「江戸エコ行楽重」の喫食、第三部は、ボランティアガイド皆様の案内による皇居外苑散策と、まる一日「江戸」を満喫できるイベントとなりました。
また、コロナ禍明け、初めての普及・啓発部会となり会員の皆様も久しぶりの交流の場となり、改めて親交を深める機会となりました。(参加者:80名)
最後に、講演会を快諾していただきました大久保先生、部会の会場となった楠公レストハウス総支配人・総料理長の安部様をはじめスタッフの皆様には準備から当日の運営にわたりご力を賜り感謝申し上げます。
【第一部 講演:「江戸の食文化から現代の食生活を考える」】
元実践女子大学教授(博士)/和食文化国民会議 顧問 大久保 洋子 氏
【第二部 「江戸エコ行楽重」のご紹介と屋外・松芝生地での喫食】
国民公園協会 皇居外苑 総支配人総料理長
和食文化国民会議 普及・啓発部会 幹事 安部 憲昭 氏
【第三部 皇居外苑散策ツアー ※ご案内:ボランティアの皆様】
楠公レストハウス→楠木正成像→二重橋→坂下門前→桔梗門前 →和田倉噴水公園・ 休憩所・和田倉門→三菱UFJ信託ビル前(評定所・伝奏屋敷)→丸の内仲通り→行幸通り→(丸ビル松杭) →
東京駅(約2㎞)