晃華学園小学校 出前授業実施報告

 2月9日(木)、東京都調布市の晃華学園小学校6年生、77名に、『ユネスコ無形文化遺産「和食」を知る』『「和食」とSDGs』をテーマに和食会議事務局より横田が講師を務め出前授業を実施いたしました。
 まず授業の冒頭では、「和食」を取り巻く環境として、海外から注目されている「和食」とその一方で国内では米の消費量減少、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録された背景、失われつつある和食文化について説明をいたしました。その際、「今日の朝食は何を食べましたか」の質問に、8~9割以上の児童が「ごはん(白米)食べました」との回答があり少し驚きながらも嬉しさを感じました。次に、ユネスコに登録された「和食;日本人の伝統的な食文化」(4つの特徴)を説明。授業の後半では、『「和食」とSDGs』をテーマに「和食」「お米」「地産地消」がどのようにSDGsに貢献するのかを学びました。意識の高い児童が多く、どの質問にも積極的に手を挙げ答えていただきました。60分間が短く感じられとても有意義な授業となりました。
 その授業の中でも、特に、感心したことが2つありました。1つめは、大人でも馴染みのないが人が多い「重陽の節供」について、2つめは、国内の食自給率の課題についての質問にしっかりと回答が返ってきたことです。家庭内での‟和食離れ”が進んでいる事実もありますが、今回の授業では、次世代を担う子どもたちの意識の高さと頼もしさを感じることができました。
 最後に、貴重な機会をいただき、準備から当日のご対応までしていただきました晃華学園小学校・仙浪教頭先生に御礼申し上げます。