第6回「和食と健康シンポジウム」2021春 開催報告

 2021年2月28日(日)Zoomにて、「和食と健康シンポジウム」をキヤノン財団様との共催で開催しました。
当日は、300名弱の会員及び一般の方に参加いただきました。
 まずは、佐藤健司京都大学教授より「和食をささえる麹発酵食品の健康機能」、落合芳博東北大学教授より「海の恵みが食生活を豊かにする」と題した講演がありました。
その後、講演のお二人と伏木会長によるパネルディスカッションを行いました。
 講演とパネルディスカッションを通して、発酵食品の健康機能や、SDGs達成にために海産資源の活用を進める必要性があることをエビデンスを持って理解する機会となりました。
 申込の多さや、アンケート結果から、「和食と健康」については、非常に関心が高いテーマであることを再認識し、今後も継続的に実施していきたいと思います。

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