2021年2月26日(金)世田谷区立九品仏小学校 6年生2組 42名にユネスコに登録された「和食」をテーマに、和食会議事務局による和食文化のお話しと「だし」のうま味を体験する出前授業が行われました。
東京都は都内の公立幼稚園、小・中学校、特別支援学校などを対象に、日本人としての自覚と誇りを持ち、多様性を尊重し、共生社会の実現や国際感覚を備えた人間育成をめざして教育に取り組んでいます。
和食会議はこの趣旨に賛同して、東京都と連携を取りながら出前授業というかたちでお手伝いをさせていただいています。今回はその一環として実施したものです。講師は、田島事務局長です。
児童は、田島事務局長の郷土料理や五節供の質問にもはきはきと元気に答えていました。最後には、鰹と昆布の合わせだしを飲み、それぞれの感想を持ったようでした。
少しでも「和食」に興味を持ってもらい、家庭でも「ごはん」をもりもりと食べていただきたいものです。