令和元年11月25日(月)名古屋市の吹上ホールにおいて、「あいち食育いきいきシンポジウム」(主催:愛知県)が開催されました。
当日は、調査・研究部会副部会長の的場輝佳奈良女子大学名誉教授より「和食の魅力と継承」と題した基調講演が、名古屋文化短期大学の鳥居久雄教授より「愛知県の食文化と郷土料理」と題した講演が行われました。
当日は104名が熱心に聴講し、参加者からは「だしの重要性、日本食の尊さ・大切さを実感しました。」、「日本のだしは素材が生きる特別なものと分かり、だしを取って料理することを大切にしたいと思いました。」といった感想がありました。
本シンポジウムをきっかけに、和食や郷土料理の継承が更に進むことを期待しています。