令和元年10月2日、キッコーマンKCCにて、技・知恵部会第1回部会及び講演会を開催しました。
 村田部会長のご挨拶から始まり、新役員体制の紹介がありました。
次に、平成30年度の活動レビューが行われました。
・平成30年4月5日に奥井副部会長のニューヨークで「昆布」講演会を開催
・平成30年4月25日、五節供キックオフ講演会を開催
・平成30年6月20日・21日調査・研究部会と共催で「福井の歴史と伝統技術の現場を巡る」をテーマに視察・研修ツアーを開催
・平成30年10月10日には、第1回技・知恵部会と講演会開催
・「料理人による出前授業」については、和食月間である11月に4回開催
以上5点について、スライド使い、報告がありました。

 続いて、令和元年度の事業計画の説明がありました。今年度の事業計画の柱は、1.視察・研修ツアーの開催 2.プロの料理人や料理研究家、その道の権威による講演会の実施 3.料理人による出前授業拡大の3点との説明がありました。
1については、6月19-20日で「飛騨高山ツアー」を行ったこと、2については、この日10月2日に講演会がある旨、説明がありました。

 その後、農林水産省 食料産業局食文化・市場開拓課 和食室長の小宮 恵理子様からご挨拶をいただき、部会の閉会にあたり、奥井副部会長より、締めのご挨拶があり、終了しました。

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 令和元年度 技・知恵部会 第一回講演会は2つのテーマで行いました。
 ひとつ目のテーマは、「だし~削り節の拡がり」副題「雑節という“節”はない」として、ヤマキ株式会社かつお節・だし研究所所長の藤原 佳史氏より講演いただきました。
雑節と呼ばれる、鯖節、宗田鰹節は、だしの深みや地域特性をつくりだしていて、今後も豊かな和食文化維持の為には、必要不可欠なものであると感じました。

 講演2については、「『そば汁』知るを楽しむ」と題して、江戸ソバリエ協会認定委員の加藤 哲也氏から講演をいただきました。
しょうゆとだしの関係を専門家の見地から詳しく解説いただきました。

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 最後に、江戸ソバリエ協会様の全面的なご協力により、「新そばをこだわりの汁そばで味わう」試食を行いました.
そばについては、大塚小倉庵、安藤誠様によるそば打ちで令和元年産夏新そば(キタワセ)をかつお節、鯖節、宗田鰹節で取ったそば汁でいただきました。新そばの香りと3種の節のうま味を存分に味わうことができました。

 以上で第1回技・知恵部会と講演会を終了しました。

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