8月27日(火)埼玉県杉戸町立広島中学校にて、杉戸町の小中学校の先生9名を対象に「味噌の食べ比べ教室」の出前授業を実施。講師はマルコメ株式会社の須田信広氏が行いました。
途中5分の休憩を挟み、2時間の時間で、冒頭にみその概略と市場の話、次いでみその食べ比べでは、米みそ、麦みそ、豆みその種類の違う味噌の食べ比べ、辛口みそ、甘口みそ、甘みその原料配合の違いによる味の違う米味噌の食べ比べ、熟成期間0ヵ月、0.5ヵ月、2ヵ月、4ヵ月、6ヵ月の熟成度合の違う5点の米味噌の食べ比べを行いました。
講座後のアンケートでは、「我が家は毎朝、ご飯とみそ汁です。これから稲刈りです。子育てには、和食、日本文化、大切だと私も思います。これからも、ぜひ伝えてください。」という応援の声も頂きました。東京にいると田んぼが季節によって変わっていく様子を忘れてしまいがちですが、稲刈りを迎えるこれからの季節、改めて、ご飯、みそ汁、おかずという和食のカタチ、しっかりと伝えていきたいと感じました。