7月3日(水)東京中野区の宝仙学園小学校において、和食会議会員の大日本水産会様による出前授業「おいしくてためになるお魚の教室」を実施しました。
1月の御殿山小学校に引き続き今回も株式会社ニチレイフレッシュ様の協力をいただき、魚(鯛)、海老(ブラックタイガー)、だし(昆布と鰹節)を題材として取り上げ、6年生を対象に90分の授業を2回にわたって行いました。講師を務めたのは大日本水産会魚食普及推進センターの早武忠利さん、ニチレイフレッシュの田中統さん、そして和食会議の田島事務局長が補助に入りました。
鯛はスプーンで鱗を引き、包丁を使わずにキッチンバサミで捌いてオーブンで塩焼きに、海老は子ども達が一人一匹ずつ殻を剥むいて背ワタを取りました。昆布と鰹節で取っただしに子ども達が作業をした海老を入れ、味噌を溶いて味噌汁に、鯛の塩焼きも味噌汁も完食でした。