来年度から5年間の食育の推進計画を定めた「第3次食育推進基本計画」が策定されました。
この中で、今後5年間に特に取り組むべき重点課題として、新たに「食文化の継承に向けた食育の推進」が定められました。食育活動を通じて、郷土料理、伝統食材、食事の作法等、伝統的な食文化に関する国民の関心と理解を深めるなどにより、伝統的な食文化の保護・継承を推進することとされています。
また、伝統食材を始めとした地域の食材を生かした郷土料理や伝統料理等、地域や家庭で受け継がれてきた料理や味、箸使い等の食べ方・作法を受け継ぎ、地域や次世代(子供や孫を含む)へ伝えている国民を増やすことなどを目標とし、具体的な目標値もあげられています。
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新たな食育の流れとしてぜひご一読下さい。
内閣府HP: http://www8.cao.go.jp/syokuiku/about/plan/