「和ゼミ in 丸の内」 第3回日本最高峰礼法と「折形」

※当イベントは終了しました

京都大学よりお知らせです。

“茶事”は、国の指定「日本の伝統工芸品」項目90%以上を用いる世界でも珍しい食文化。
「和ゼミ」では、ユネスコ無形文化遺産登録「和食」の、日本伝統食文化“茶事”に関係する様々な日本文化や伝統工芸を体験。
日本文化のエコを学びながら、自作『マイ道具』の“おもてなし”で、食文化も語れるようにめざします。
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第3回は、日本最高峰・礼の作法と“和紙”「折形」
日本の皇室は世界的にも古い王族で、その元で日本のマナー形式は整えられ、食物の作法もできました。
お正月など「五節句」で食物を飾る「三宝」に付ける檀紙の紙折「角立(こうだて)」組立体験や、食事を含む日本伝統の婚約式「ご結納」の作法。お屠蘇の飾折「蓬莱」、おせち柳箸の水引袋折。
千年の歴史ある日本伝統のギフト・ラッピングには、本物の食べられる「鮑(あわび」をのしてつけます。
飛鳥時代600年代起源の御用達儀礼職司素材で、日本の伝統マナーに触れ、紙折など手作り体験致します。

開催日時:7月2日(水)7:15-8:45(早退ok)
場所:「3×3 Labo」(さんさんらぼ)東京都千代田区丸の内3-2-3富士ビル3F 338区 http://www.ecozzeria.jp/fujibldg33/
対象:どなたでもご参加頂けます
参加費:老舗や御用達職人による道具、お持帰り教材等込 1回 8640 円(税込)
講師:KUIBSS 技術顧問杉原ひろこ、京都大學茶湯文化研究會技術顧問 土田祐子、他
主催:お申込・お問合せ:「日本最高峰の絶滅危惧伝統文化を守るプロジェクト」KUIBSS事務局 E-mail:kyoto-u.sife@live.jp
協力:京都大學茶の湯文化研究會、エコツェリア協会、各地伝統文化職家 他
詳細:
https://www.facebook.com/events/555321141244303/?ref_dashboard_filter=upcoming

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食べられる鮑を畳でのす、名家結納品の「熨斗」

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お正月の三宝飾りミニ版、組み立ててみる