‘和食≧魚食’という切り口で 「和食」文化を伝えました!

新潟市中央卸売市場の山津水産から“魚の伝道師おさかなマイスター”によるイートフィッシュプロジェクト(=魚食普及活動)の紹介です。

昨年から当市場の地元、新潟市江南区の小学校を中心にプロジェクトを推進中で、6月19日(毎月19日は食育の日)に本年度一回目となる授業を新潟市立早通小学校で開催。一般的な調理実習ではなく、和食文化を伝える内容たっぷりの活動です。

事前に担任の先生から「魚が苦手な児童が数名います。」とのお話しがありましたが、授業では、魚の旬・栄養の話からアジの捌きの実演、そして児童にアジの皮引きを体験してもらい、実食では、和食にかかせない“箸”について、その持ち方・役割(切る/はさむ/押し広げる)を丁寧に説明。 児童は箸を上手に使いながら、真鯵の塩焼きをきれいに食べきり完食でした!!!  

ちなみに今回実食で用いた真鯵は新潟県産のものです。地産地消も和食文化を伝えるうえで欠かせません。
食の団欒も大切です。食卓に魚が上がる機会が増えますように…。

イートフィッシュプロジェクト 新潟市早通小学校 アジ編 
日時 平成26年 6月19日(木) (9時30分~11時20分)
対象 6学年33名 、 5学年35名 (計68名)

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