10月23日、横浜市立東本郷小学校で出前授業を行いました。東洋大学食環境科学部・食環境科学科准教授/調査・研究部会幹事の露久保美夏氏が講師となり、５年生１クラスと２時間半の授業を実施しました。
11月に地域のイベントでだしを味わう大根おでんを提供するため、納得のいく商品になるよう試作を行い検討しました。だしが染み込んだ大根にするための茹で方のポイントやだしの味をいかすための調味料の分量などに触れ、目指す味わいに近づける具体的な方法を学びました。
話の内容や調理中の鍋の様子を漏れなくメモし、写真、動画などでも記録して今後に繋げようと努める姿や、できあがった大根おでんを食べる際に前作品と比べながら客観的に味わいを評価する姿、何が前回と違っていたのかを考える姿が印象的でした。
今後もさらにだしに向き合いながら，学びが深まることを期待いたします。
最後に今回、企画・準備から当日の運営とサポートいただきました、５年生担任の福岡三佐子様に御礼申し上げます。
