9月24日(木)東京都新宿区立津久戸小学校において、ユネスコに登録された「和食」をテーマに、和食会議事務局による「和食って何だろう?」の出前授業が行われました。
講師を務めたのは、和食会議の田島専務理事です。
今回の出前授業は、コロナウイルス感染症防止の観点から和食の要といわれる「だしの試飲」は実施せず、座学中心の出前授業になりました。
45分の授業の中で前半が、食べる和食について、家庭や学校の給食でいただく和食の基本の形である一汁三菜や、行事食、郷土料理などについて学びました。後半は、ユネスコに登録された和食の特徴について学びました。
今回の出前授業の体験を通して、食べものや料理だけでない和食文化の一端に触れることができたものと思います。