9月27日(火)、ホテル椿山荘東京にて、特定非営利活動法人日本料理アカデミー主催、日本料理コンペティション10周年記念「和食の饗宴」が開催され、事務局が参加しました。
【第一部 16:00~17:30】
パネルディスカッション「日本料理の伝統と革新」
パネリスト 村田吉弘氏(菊乃井主人)
黒木純氏(くろぎ主人)
柳原尚之氏(近茶流嗣家 柳原料理教室副主宰)
コーディネーター 川崎寛也氏(味の素株式会社 農学博士)
今注目の日本料理人たちによるディスカッション。個性豊かな料理人たちが考える”和食“とはどのようなものなのか。ご自身の経験を交えながら守るべき境界線や伝えていくべき真髄、これからの和食について語られました。
【第二部 18:00~20:00】
至宝を味わう饗宴
~日本料理コンペティション歴代入賞者の夢の共演~
日本料理人たちが日本料理の未来のために開催している「日本料理コンペティション」。日本料理界の重鎮たちにより厳しく審査されるこのコンテストを勝ち抜いた歴代入賞者が全国から集い、郷土の魅力を1品1品に表現したこの日限りの特別会席が各地のお酒とともに供されました。
冒頭の来賓挨拶は京都府知事の山田啓二氏、乾杯はキッコーマン株式会社執行役員コーポレートコミュニケーション部長臼井一起氏が行い、途中、前農林水産大臣の林芳正参議院議員が挨拶をされました。