「第18回食育推進全国大会inとやま」出展及び、「第7回食育活動表彰・審査員特別賞」受賞報告

 6月24日(土)・25日(日)の2日間、富山産業展示館で食育推進全国大会が開催されました。来場者数は、目標の20,000名を上回る2日間でのべ23,300名(24日:8,800名、25日:14,500名)と盛況な食育イベントとなりました。
 設立以来、和食会議は活動の柱として子どもたちに和食文化に触れる機会を提供する「だしで味わう和食の日」(食育活動)を実施してまいりました。8年目となりました昨年は過去最多、全国で14,356校(幼保育園含)、約335万人の子どもたちが参加しました。幼少期の味覚形成に重要な時期に、本物の「だし」の「うま味」を味わうことで、和食文化の一端に触れてもらいたいと考えております。(「だしで味わう和食の日」詳細は下記URLよりご確認ください)
https://washokujapan.jp/dashi-document/

食育推進全国大会においても家庭で簡単にできる本格的な吸い地の作り方をブースで実践し、昆布と鰹本枯れ節の本物の「合わせだし」、「うま味」を多くの方に体感していただきました。子どもから大人まで異口同音に“おいしい”“ほっとする味わい”とご評価をいただき、「和食」・和食文化に興味を持つきっかけとなる機会となりました。

【食育推進全国大会inとやま(富山県産業展示館:6月24・25日)】

また、今回「第7回食育活動表彰」では、「だしで味わう和食の日」の8年間の活動が評価され「審査員特別賞」を受賞いたしました。「だしで味わう和食の日」は、会員の皆様をはじめ、学校給食に関わる全ての皆様のご理解とご協力のもとに成り立っている活動です。栄えある受賞は、その皆様の献身的な取組にご評価をいただいたものと改めて感謝申し上げます。
今後とも多くの子どもたちに「和食」に触れる機会を提供してまいります。引き続き、ご支援・ご協力をお願いいたします。
(表彰事例は下記URLよりご確認ください)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/7th/attach/pdf/result-13.pdf

【第7回食育活動表彰:審査員特別賞(富山県産業展示館:6月24日)】