7月24日(日)、学校法人服部学園様との共催で、小学校4~6年生を対象に、「和食」に触れる機会を提供し興味関心を持っていただくことを目的にしたイベントを服部栄養専門学校で実施いたしました。
保護者と2人1組で参加を募り、午前の部:38組・午後の部:36組が参加しました。
イベントは、「ごはん」「おみそ」「だし」「感謝の気持ちとはし使い」の4ブースでの体験学習と「食育とSDGs」(服部学園理事長・校長:服部幸應氏)、「おさかなのはなし」(大日本水産会:早武忠利氏)をテーマにした講演会という構成で午前と午後、2回に分けて実施。
各ブースでは、いろいろな種類の「ごはん」や「おみそ」の試食や、「かつお節」削り体験と「だし」の試飲、食べ物への敬いや「おはし」の使い方を学びました。
また、講演会では、「食育の大切さ」やいろいろなおさかな、エビ、カニ、イカの特徴を学びました。クイズに答えたり、質問したり、メモをとったりと、普段の座学では見られない、子どもたちの熱心な姿勢がとても印象に残るイベントとなりました。
今回のイベントは、和食会議会員の企業、団体、個人、皆様の積極的な参加・ご協力のもと実現できたイベントです。
そういった会員の皆様の熱量が子どもたちに伝わり、帰る際の子どもたちの「楽しかった」「また、参加したい」「ありがとう」という言葉に繋がったのだと思います。本当にありがとうございました。
最後に、コロナ感染の不安がある中で、万全な衛生管理と運営サポートをしていただいた服部校長先生をはじめとした服部栄養専門学校スタッフの皆様にも改めて感謝申し上げます。
※体験学習と講演内容につきましては後日、映像配信いたします。