2021年6月20日(日)Zoomにて、「和食と健康」シンポジウムを開催しました。
今回のテーマは、「健康に良い「食」とは?」でした。
当日は、約270名の会員及び一般の方に参加いただきました。
稲垣暢也京都大学大学院教授より「健康に良い「食」と和食の関係」と題した講演がありました。
日本人の平均寿命の伸長と健康寿命との差、食生活の変化と肥満や糖尿病の増加の関係、サルコペニアやフレイルの増加に対するギアチェンジの重要性について、数値も交え、分かりやすく説明がありました。
講演後、稲垣先生と伏木会長、中澤調査・研究部会長によるパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションでは、参加者からの質問も取り上げ、より講演内容をより分かりやすく掘り下げることができました。