2019年3月2日(土)~3日(日)京都府「和食の祭典」が西本願寺北境内地および伝道院で開催されました。2日間で1万8千人が来場され大盛況のうちに行われました。。
私どもからは、上巳の節供(ひなまつり)のパネルをお貸しし、祭典を盛り上げました。
京都府「和食の祭典」は、1.「和食を味わう」 2.「和食文化を学ぶ」 3.「和食文化を体験する」をテーマに開催され、「和食を味わう」では、京都だけでなく、飛鳥・奈良時代より、皇室・朝廷に地域の豊かな食材を献上してきた淡路・若狭・志摩の3地域も加えて、和食・和食文化を育んで来た地域の食を味わいました。
「和食文化を体験する」では、京都の言葉でいうほんまもんの出汁の試飲や、親子和食づくり体験や親子和菓子づくり体験を実施しました。
そして、「和食文化を学ぶ」では、和食文化に密接な関わりのある年中行事にフォーカスし、企画展示では「京都府所蔵品に見る雛人形と食の風景」と題して展開し、講演会では「京町屋における年中行事と食~ひなの節供とお献立~などを実施しました。和食と上巳の節供との関りを多岐にわたって学びました。
そうした中で、「ひなまつりマルシェ」と冠した学べるエリアの中にパネル展示を行ったということです。こうした和食文化を多くの皆さんに知って頂き、学び、味わうそして体験する企画に参加させて頂き大変感謝しております。