2018年12月4日(火)16時より、グランドプリンスホテル新高輪にて、日経広告賞贈賞式が開催され、和食文化国民会議(以下、和食会議)の4月25日付日経MJ紙掲載の新聞広告「五節供に和食を」が、第47回「日経MJ広告賞」の優秀賞を受賞しました。
当日は、伏木会長に授賞式に出席して頂きました。本年度は、日経新聞関係全体では1027点の応募があり、その中から表現方法に工夫を凝らした優れた作品の一つとして選定されました。
和食会議では、本年度より新たな取組みである「五節供に和食を」のスタートにあたり4月25日の「五節供キックオフ講演会」と連動して、ホームページの立ち上げと、この新聞広告を行いました。対外的な評価を頂いたことは、大変名誉であり素晴らしい事であると思います。更に、この授賞式が、ユネスコに「和食」が無形文化遺産として登録された12月4日その日に開催されたことも印象深いものになりました。
【審査員からの講評】
「広告の表現方法を工夫し、効果的にメッセージを伝えている作品」 受賞作品の中で、唯一のモノクロの広告である。ただその広告内容は、興味深く、【五節供】という現代生活では忘れられつつある言葉の文化的意味合いを説明しながら、同会議の意義や取り組みの内容などもうまく伝えている。今後のシリーズ化が期待される作品である。
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五節供_日経MJ広告_0420