大分県大分市において、「第13回食育推進全国大会inおおいた」(6月23日~24日)が開催されました。
食育推進全国大会の目的は、私たち一人ひとりが、自然の恩恵と食に関わる人々への感謝の念及び理解を深めつつ、「食」に関する正しい知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を営む能力を培うことです。今回は、その取組を広く普及し、全国に発信しました。
和食会議では、大分駅前北口広場にブース出展し、和食の要である「だし」の試飲を実施し、一般の来場者の方に2日間で2,000杯の「だし」の試飲を行いました。
当団体の次世代に向けた食育企画である「だしで味わう和食の日」の取組について、学校給食関係者の方々にその取組と参加のお願いを行いました。
会員の皆様も複数出展され各種の食育の取組を提案されていました。
また、和食会議ブースに自民党食育調査会長の山東昭子議員が訪問され、和食の普及・啓発活動の大切さをお話しされていました。