2017年11月7日(火)東京都中央区京橋 明治屋ホールにて2017年度「紀文正月メディアフォーラム」が、株式会社紀文食品(以下紀文社)主催、一般社団法人和食文化国民会議(以下和食会議)協力で開催されました。
紀文社としてはメディアの方々を対象とした初めての試みで、「おせち料理・正月文化の保護継承」をテーマに、新聞・雑誌・テレビ等約40名に出席いただきました。
和食会議からは全国「和食」連絡会議(以下連絡会議)の上野幹事、窪幹事、事務局の武田が参観させていただきました。
株式会社紀文食品の弓削専務ご挨拶の後、正月担当の山本真砂美様(連絡会議副議長)より、紀文社が取り組んできた「おせち料理・正月文化の保護継承」活動の紹介等のお話がありました。
紀文社が後援し、中村優様が全国の家庭を訪問して作成した映像「おばあちゃんのおせち」ダイジェスト上映の後、神崎宣武様(和食会議顧問)、江原絢子様(和食会議会長代行)、奥村彪生様により「おせち料理・正月文化の多様性」と題したパネルディスカッションが行われました。
先生方の出身地のお雑煮やおせち料理の紹介を含め、正月料理の多様性、その重要性が語られました。
最後に山本様より紀文社の本年度の正月施策、若年主婦層に向けた「初めてのおせち」等が紹介されました。
閉会後、「おばあちゃんのおせち」で紹介された正月料理の試食や施策のパネル説明等が行われました。
山本真砂美様