2017年4月28日(金)〜5月7日(日)の10日間、インテックス大阪で開催された「17’食博覧会・大阪」は、最終621,195人という入場者数で賑わい閉幕いたしました。また、一般社団法人和食文化国民会議の監修による、5号館「宴テーマ館」の「和食文化ゾーン」におきましても、多くの人にご観覧をいただきました。
「和食とは?コーナー」
「和食」とは?のゾーンでは、和食会議の熊倉会長をはじめ、役員他の皆様によるメッセージで綴った約10分の映像を200インチの大型映像で映写し、和食がユネスコ無形文化遺産に登録された経緯や、和食文化について、多くの方に知っていただく機会となりました。
「一般社団法人和食文化国民会議紹介コーナー」
和食文化国民会議紹介コーナーでは、和食会議で活動されている内容をバナー展示で紹介する他、和食文化ブックレットの展示と農林水産省からお借りした、伊勢志摩サミットで使用されたバナーを展示しました。
「食と健康コーナー」
東北大学の都築先生に監修協力をいただいた「食と健康のコーナー」では、1975年の家庭での食事が最も健康に優れているという研究結果のもと、教室をイメージした大型のグラフィックで解説し、多くの方が熱心に見ておられました。
「おもてなしのカタチ コーナー」
木村ふみ氏のコーディネートによる「おもてなしのカタチ コーナー」では、五節句や季節の盆をテーマに、おもてなしのカタチを表現いただき大変多くの方が興味深く写真を撮っておられる姿に出会うことが出来ました。
「宴茶房 コーナー」
和食文化国民会議監修のテーマレストラン「宴茶房」では、東北の郷土料理と祭りをテーマにした料理を多くの皆様にお食事いただきました。
「うま味バー コーナー」
和食文化国民会議監修ゾーンのメイン展示となる「うま味バー」では、10日間の会期中合計87回のセミナーを行い、約1万人以上の方にご参加をいただきました。