~「郷土食」「学校給食」から和食文化の保護・継承を探る~研究報告会開催報告(7月30日)

1.時  2016(H28)7月30日(土)13:00~17:45
2.場所 味の素㈱高輪研修センター地下ホール(東京都港区)
3.主催 公益財団法人味の素食の文化センター(団体正会員)の事業へ共催として参画 
4.担当 会員の活動とのコラボ事業として、当法人メンバーが中心的な役割を分担
    熊倉功夫会長【顧問】  
    原田信夫顧問【顧問】
    江原絢子副会長【座長】 
    大久保洋子【郷土食の保護・継承の方法の研究チームリーダー】
    清 絢幹事、中澤弥子幹事、【〃 チーム】
5.プログラム
    13:00 開会の挨拶  東京家政学院大学名誉教授      江原絢子
    13:10 第1部 郷土食の保護・継承の方法

        司会・コーディネータ 元実践女子大学教授     大久保洋子
        報告者    長野県短期大学教授         中澤弥子
               東北学院大学教授          加藤幸治
               大阪市立大学准教授         小林哲
    14:20 発表者による討論(パネルディスカッション)
    15:10 休憩
    15:35 第2部 学校給食を通した和食文化の保護・継承

        司会・コーディネータ 東京家政学院大学名誉教授  江原絢子
        報告者    九州女子大学講師          糦須海圭子
               青山学院女子短期大学准教授     宇都宮由佳
               仁荷大学非常勤講師         朴卿希
    16:45 ご挨拶 一般社団法人和食文化国民会議会長     熊倉功夫
    16:55 発表者による討論(パネルディスカッション)
    17:45 閉会の挨拶  元実践女子大学教授         大久保洋子

5.内容 会場には、農水省から監修の依頼を受けて作成し、伊勢志摩サミットの
    会場に展示されたタペストリーが展示され、雰囲気の演出として彩を放
    っていました。
    
    第1部は、大久保洋子調査・研究部会副部会長がチームリーダーとなり、
    郷土食の保護・継承の実態調査と方法について、中澤弥子調査・研究部
    会幹事他3名の研究者が調査結果を発表し、パネルディスカッションの
    あと、会場の参加者との意見交換など2時間にわたって活発に議論され
    ました。

    第2部は、江原絢子副会長が、チームリーダーとなり、学校給食を通し
    た和食文化の保護・継承について3名の研究者から調査結果の発表があ
    り、パネルディスカッションの後、会場の参加者からも活発な意見が出
    されました。

    当法人からは、前述の役員各位の他、前原誠一郎専務理事事務局長と田
    島寛常務理事事務局次長が参加し、ブックレット1~3の販売を実施。
    休憩時間などに、大変高い興味を持って頂いて今までで一番多く購入し
    て頂きました。

右:伊勢志摩サミットで展示されたタペストリー 左:開会に先立って、座長としてご挨拶される江原絢子副会長(調査・研究部会長)

右:伊勢志摩サミットで展示されたタペストリー
左:開会に先立って、座長としてご挨拶される江原絢子副会長(調査・研究部会長)

右:第1部研究報告のスライド 左:第1部司会を務める大久保洋子副部会長 

右:第1部研究報告のスライド
左:第1部司会を務める大久保洋子副部会長 

右:第2部司会を務める江原絢子副会長 左:発表を行う中澤弥子幹事と加藤幸治先生 

右:第2部司会を務める江原絢子副会長
左:発表を行う中澤弥子幹事と加藤幸治先生 

右:ブックレット販売コーナー 左:ご挨拶される熊倉功夫会長

右:ブックレット販売コーナー
左:ご挨拶される熊倉功夫会長