文化芸術振興議員連盟の勉強会に参加(1月27日)

1月27日(水)、衆議院議員会館にて文化技術振興議員連盟主催の文化芸術振興基本法の見直しについての勉強会に参加しました。

文化芸術振興議員連盟は、文化芸術の振興を図ることを目的に諸問題解決に対し超党派で寄与する衆議院議員83名、参議院議員29名から成る組織です。

まず、衆議院議員の河村建夫会長の挨拶に始まり、衆議院議員の伊藤信太郎氏の司会進行で各団体、個人等、和食文化関係者からのヒアリングが行われました。

非特定営利活動法人日本料理アカデミーから和食会議副会長でもある村田吉弘理事長、一般社団法人全日本・食学会から門上武司理事長、料理人の道場六三郎氏、学校法人服部学園理事長の服部幸應氏、日本食文化普及推進議員連盟の山東昭子氏、一般社団法人日本食生活文化財団、そして和食会議からは、前原専務理事、田島常務理事が参加し、文化芸術振興基本法の見直しの重要性、具体的には三章十二条の生活文化の中に「食」を明記することを強く訴え、活発な意見交換が行われました。

和食会議は「技・知恵部会」の活動として昨年7月に日本食文化普及推進議員連盟の山東昭子氏に「和食」明記の嘆願書を提出していますが、ここで他団体とも足並みをそろえ「食」の明記を嘆願します。

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