フジッコ株式会社さんが「昆布を通して味覚を鍛える」をテーマに開催された、小学生親子を対象とした料理教室に行ってきました。
現代の子どもたちに「天然だし」の美味しさを体感する機会を設け、日本のだし文化や日本型食生活を継承してもらいたいという主旨で、「だしと昆布」について学ぶプログラムでした。
講師には「柳原料理教室」の副主宰 柳原尚之さんが立たれ、こどもたちにさまざまな昆布やだしの香り、味を体験させながらとても楽しく分かりやすい講義を行われており、事務局でも大変勉強になりました。
89件の応募のなかから抽選で選ばれ、参加された、東京近郊の小学校やインターナショナルスクールに通う小学生とその保護者の皆さんの顔も真剣そのもの。
「料理人修行」をこどもたちに体験してもらうことで、きっと「和食文化」の魅力を心と身体で感じることが出来たのではないでしょうか。