11月7日 立冬 りっとう
寒さが増して来る頃。
咲き始めた水仙を飾ったり、新そばを手繰りながら、旬の香りを楽しみ、本格的な冬への準備をいたしましょうか。(お)
くらしの歳時記
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「夜船」「北窓」をご存じですか。
春の「ぼたもち」、秋の「おはぎ」の夏・冬の呼び方です。
由来を調べてみると四季を大切にする日本人の洒落を感じます。(お)
重陽の節供には、菊。飾ったり菊酒にしたり、邪気を祓い長寿を願う大人の節供といえそうです。
廃れてしまいそうな雅をこんな時だからこそ、取り入れてみたらいかがでしょう。(お)
中国の「五行説」では、白は秋の色。
日本では「露」は美しく「露花」「露珠」「玉露」などと表現されます。
過ごしやすくなり、食欲も湧いてきます。
この頃の旬のすだちが欠かせないお魚のお話です。(お)
自然災害が絶えない昨今です。
古からの稲作の経験から出来た「二百十日」。
この頃、神さまを鎮めるお祭りが全国で行われます。
自然との関りを考えながら、豊かな秋の実りがありますよう願います。(お)
こどもの頃、地域では今頃に「子育て地蔵祭」がありました。蝉の大合唱の中、出掛けたものです。
それも過ぎると夏休みも終わり。
虫の声が聞こえる頃、美味しくなる魚とは?
秋の味覚が楽しみです。(お)
残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さの最中ですが、秋の気配をふと感じられたりするでしょうか。
後藤副会長のお話の日本の水の良さや季節の少しの変化をおうち時間の中でも気付ける感覚を磨いて行きたいですね。(お)
蝉の声が聞こえるようになりましたね。
昔は「熱中症」なんて言葉もありませんでした。
今日の「ゲリラ豪雨」と違い、夕方になると夕立が辺りを涼しくしてくれたものです。
大久保顧問と同郷の私、お話に思い出が蘇ります。
皆さんもぜひ思いを巡らせてみてください。(お)
後藤副会長の前回のお話し、半夏生の「蛸のやわらか煮」ですが、事務局のT島氏が早速試したところ、今までにないやわらかさだったそうです。
皆さんもぜひお試しを。
今回の土用も新たな味の発見に繋がるかもしれません。(お)