10月1日(日)、和食文化国民会議は、日本の食文化を次の世代へ継承するとともに海外へ発信していくための広報の一環として、文化庁芸術祭オープニング公演(オペラ公演)の会場内(東京:新国立劇場)で、今年、和食のユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎えることを祝し、「だし」(お吸い物)を提供しました。
対象は、文化庁より同公演にお招きしている各国在京大使や各界の有識者・著名人等、約100名の皆様で、同様に提供された「日本酒」(日本酒造組合中央会/文化庁)・「日本茶」(株式会社伊藤園)とともに、各々の美味しさ楽しまれておりました。
(※10月1日は「日本酒の日」・「日本茶の日」と記念日認定されています)
お吸い物に関しては、異口同音に繊細なうま味、だしのおいしさにご好評をいただきました。
今回、和食会議からは、技・知恵部会幹事:日本橋ゆかり三代目・野永喜三夫様に全面的なご協力をいただき、「昆布だしのお吸い物(昆布・豆腐・三つ葉入り)」と「鰹と昆布の合せだしのお吸い物(かまぼこ・しいたけ・三つ葉入り)」の2品を提供いたしました。