11月24日(月・祝)の「和食の日」に合わせ、農林水産省様の新たな和食普及プロジェクト「楽し味(たのしみ)プロジェクト」の一環として、国税庁・日本酒造組合中央会・和食文化国民会議の共催で、江戸桜通り地下歩道(日本橋室町エリア)にて体験型イベントを開催いたしました。ユネスコ無形文化遺産「和食」と「伝統的酒造り」がコラボし、相互にかかわりの深い和食と日本の酒の魅力を一体的に発信、家族連れからシニア層まで幅広い世代の方々が来場しました。


出展内容は、以下の通りです。(カッコ内は出展事業者等)
(1) レジンはし置き製作 (三信化工株式会社)
(2) 石臼体験 (三信化工株式会社)
(3) かつお節削り体験 (株式会社にんべん)
(4) 「みそまる」でみそ汁体験 (株式会社ミソド)
(5) 急須で入れた お茶のふるまい (株式会社伊藤園)
(6) 郷土料理おにぎり販売 (株式会社ミツハシ)
(7) 全国の料理のミニチュア作品展示 (ねんドル 岡田ひとみ氏)
(8) 和食や郷土料理などに関する展示 (農林水産省、文化庁)
(9) ユネスコ無形文化遺産 「伝統的酒造り」展示 (国税庁)
(10) 伝統的酒造りを味わう 試飲体験 (日本酒造組合中央会)
レジンはし置き製作
石臼体験
かつお節削り体験
「みそまる」でみそ汁体験
急須で入れた お茶のふるまい
郷土料理おにぎり販売
「伝統的酒造り」展示
伝統的酒造りを味わう 試飲体験
和食や郷土料理などに関する展示 “見て、触れて、味わって”楽しむ体験型イベントとして、かつお節削りや石臼体験、箸置きづくりなどの体験ブース、日本の酒の利き比べや酒樽を使ったフォトスポットなど、五感で楽しむコンテンツを揃え、伝統に触れながらも気軽に楽しめる“和のひととき”を通じて、和食と日本の酒の奥深さを感じることができる内容となりました。
また、クイズラリー企画を実施しました。景品は日本橋開催にちなみ、「榮太樓飴」です。親子連れから大人世代まで、体験と合わせ楽しく学びました。
今回の企画を通じ、和食と日本の酒の魅力に触れてもらうことで、来場者一人ひとりの気づきや発見を促すことにつながったようです。実際に「楽しかった!」「美味しかった!」「(みそまるをSNSで見て)やってみたいと思っていた」など、様々なお声をいただきました。
最後に、万全な衛生管理と積極的な運営にご協力いただいた出展者を始めとする関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

