第8回:「最新の食品成分表」と「健康」の関わり(2021.10月 オンライン)


1954年に公表された「日本食品標準成分表」は,2020年12月に「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」として公表されました。成分表は,日本人の食生活の現状(食文化も反映しています)を示す最新の食品成分データ集であり,健康によい「食」を考えるためにかかせない科学的根拠です。
シンポジウムでは,最新の成分表の特徴と和食との関わりについて,この成分表の策定委員会のお二人(主査,主査代理)にお話いただきます。

(登壇者の所属、役職は講演時のものです。)

「大改訂の食品成分表2020」

安井 明美

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 アドバイザー

2020年に大改訂となった食品成分表。今回は、改訂のポイントを分かりやすく解説します。

「食品成分表2020にみる「和食と健康」」

渡邊 智子

学校法人食糧学院 東京栄養食糧専門学校 校長

食品成分表2020に収載されている和食食材について、健康との関わりや食文化の視点から考えてみたいと思います。

以下の資料をダウンロードできます。

安井 明美先生 講演資料(PDF)

渡邊 智子先生 講演資料(PDF)

講演会チラシ(PDF)