6月21日 夏至 げし
つゆくさの青が高貴な位を表すとし、花言葉は「尊敬」。
執筆いただいた先達の先生方へ、つゆくさに感謝の気持ちとともに託します。
一年間ありがとうございました。(お)
くらしの歳時記
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つゆくさの青が高貴な位を表すとし、花言葉は「尊敬」。
執筆いただいた先達の先生方へ、つゆくさに感謝の気持ちとともに託します。
一年間ありがとうございました。(お)
先日、15年物の梅干しを味わいました。クエン酸、塩の殺菌作用で長持ちです。
何年先も梅おむすびが食べられますよう、続けて行きたい梅干しづくりです。(お)
おからが、ふと食べたくなり、作り方を母に聞いた覚えがあります。おからの"から"が空っぽで縁起が悪いので卯の花と呼ぶとか。
伝えたい味です。(お)
初夏の季語「麦打」「麦刈」「麦扱」。
麦茶、麦酒も美味しく感じる頃。
江原顧問の素敵な麦のお話にちなみ、小満に‟麦"をいただきます。(お)
「風薫る」
この頃は、魁夷の「緑響く」が思い浮かびます。
五感に響く新緑から、夏に備え元気をいただきましょう。(お)
四季折々の行事でいただく餅や団子を葉で包むことで、香りづけ、抗菌作用等の面もあるよう。葉を活かすことに食に込めた先人の自然を愛でる情緒を感じます。
大切にしたい知恵です。(お)
緑茶のうまみが、和風だしのうまみを引き立てるそうです。
この頃しか飲めない新茶を母の日に贈ります。(お)
旬の新鮮な筍水煮についている白い粉。うま味成分のチロシンで、脳を活性化させる働きがあるとも。
美味しいからと食べすぎには、ご注意を。(お)
燕の雛たちが、軒先でピーピー鳴く姿が愛らしく、子供の頃は飽きずに見ていたものです。燕は幸福の象徴とも。
禍は福となりますように。(お)
桜満開の小学校の入学式を思い出します。
将来は、寒くならず休眠打破がうまく行われない地域もありそうです。
桜を愛でる楽しみがいつまでも続きますよう。(お)
「暑さ寒さも彼岸まで」季節の変わり目です。
彼岸そばに山菜など添えていただき、体を清め整え、祖先をお迎えしてはいかがでしょう。(お)
「社日」は、神様と大地に感謝する日。
米や酒をお供えし、土に触れることでも五感が刺激され雑菌への抵抗力も備わりそうです。(お)