レストランNabeno-Ism ナベノ-イズム
エグゼクティブシェフ CEO
出身地:千葉県 (1967年生まれ)
大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、同校フランス校シャトー・ド・レクレールに進学。同年秋よりミシュランの2ツ星 クーシュヴェル、サントロペ「ル・シャビシュー」「ラプロポ」にて研修。1988年東京『ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー』でキャリアをスタート。数々の修行を経て、2004年12月よりシャトーレストラン『ジョエル・ロブション』エグゼクティブシェフに就任。2007年ミシュ ラン東京で3ツ星に、2015年まで9年連続で3ツ星を維持。2016年7月7日、『レストラン Nabeno-Ismナベノイズム』を開業。現在、『ミシュランガイド東京』に二つ星として掲載、『ゴ・エ・ミヨ』17点/20点、トック。辻調グループ校友会コンピトゥム副会長、クラブアトラス副会長、クラブドタスキドール理事。第12回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞受賞
福井県出身
株式会社奥井海生堂 代表取締役社長
創業明治4年。大本山永平寺、大本山総持寺御用達の御昆布司4代目当主。全国の高級料亭や海外のミシュラン星付きレストランなどへ昆布を納める。昆布の講演依頼も多く、伝統の「蔵囲昆布」や昆布だしの「うま味」を子どもたちや世界に発信し和食文化の保護継承活動に取り組んでいる。
主な受賞歴等
・京都和食文化賞(平成28年)
・文化庁長官表彰(令和5年)
著作
・日本経済出版社刊「昆布と日本人」
京都府出身
甲子園大学 学長 京都大学名誉教授
一般社団法人和食文化国民会議 会長 NPO法人日本料理アカデミー理事 などを務める。
油脂やだしのおいしさに関するメカニズムの解明、おいしさの客観的評価の開発研究に力を注ぐとともに、‟京都をつなぐ無形文化遺産”「京の食文化-大切にしたい心、受け継ぎたい知恵と味」の選定など、京都の食文化の継承に大きく貢献した。また、「和食;日本人の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産への登録に尽力し、日本人の伝統的な食文化である「和食」の普及や次世代へ継承してくため、シンポジウムや講演会にも精力的に取り組んでいる。
主な受賞歴等
・紫綬褒章(平成26年)
・和食-京の食文化-特別表彰(平成26年)
・日本農学賞(平成31年)
主な著書
・「おいしさを科学する」(筑摩書房/平成18年)
・「味覚と嗜好のサイエンス」(丸善出版/平成20年)
・「だしの神秘」(朝日新聞出版/平成29年) など