「和食」のつぼ 執筆者プロフィール

Shingo Sonobe

山ばな 平八茶屋 二十一代目主人
1970年京都生まれ。大学卒業後、3年間の修行を経て、自店の「山ばな 平八茶屋」に戻り、調理場に入りながら経営に従事する。現在は経営者、料理人としてだけでなく、特定非営利活動法人「日本料理アカデミー」理事(地域食育委員長)を務めるほか、京都料理芽生会前会長、京都市教育委員会の社会教育委員、日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進委員として食育活動に従事している。2007 年、京都府青年優秀技能者奨励賞(明日の名工)を受賞。

Kazuko Goto

料理研究家。武者小路千家十三世家元有隣斎と千澄子の長女として京都に生まれる。茶懐石料理研究家の第一人者でもあった母親の影響から、日本料理にはとくに造詣が深い。また、海外の食材や新しい調理道具を取り入れるなど、時流にのった独自のスタイルで新和食を提案。京都の和食文化の推進に寄与し、顕著な功績や貢献が認められる個人や団体を表彰する「京都和食文化賞」(2016年度・第二回)を受賞。著書に『茶懐石に学ぶ日日の料理』(2011年 グルマン世界料理本大賞「食の文化遺産」特別賞 辻静雄食文化賞受賞・文化出版局)、共著に和食文化ブックレット『おもてなしとマナー』(思文閣)など多数。

Aya Kiyoshi

食文化研究家。
上智大学文学部史学科卒業。大谷大学大学院文学研究科仏教文化専攻修了。
専門分野は食文化史、行事食、郷土食。近著は『和食手帖』(共著、思文閣出版)、『ふるさとの食べもの(和食文化ブックレット8)』(共著、思文閣出版)、『食の地図(3版)』(帝国書院)など。一般社団法人和食文化国民会議調査・研究部会幹事、文化庁食文化機運醸成事業検討委員などを務める。