
あらゆるシーンで日本の食を支える生産者、食品メーカー、フードサービス、観光業などの様々な企業・団体、そして地域の郷土料理保存会や食育団体・NPO・料理学校などの食にかかわる団体、地方自治体、個人のみなさまなどのご参加をいただき、運営を行っています。
引き続き、国と一体となって取り組みを進められるよう、オブザーバーには農林水産省にご参画いただく等、これまで以上に、和食文化の保護・継承とその魅力の発信に取り組んでいきます。
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)概要
名称
一般社団法人和食文化国民会議 (略称:和食会議)
英文名称
The Washoku Association of Japan (英文略称:Washoku Japan)
所在地
東京都台東区東上野1丁目13-2 成田第2ビル4階B
目的
この法人は、無形文化遺産の保護に関する条約に規定する人類の無形文化遺産の代表的な一覧表に記載された「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」(以下「和食」という。)を適切に保護し、その継承を推進することを目的とする。
事業
- 「和食」の適切な保護・継承のために必要な情報収集に関する事業
- 「和食」の調査・研究に関する事業
- 「和食」の普及啓発に関する事業
- 「和食」に関する技及び知恵の伝承に関する事業
- 「和食」の情報発信に関する事業
- 前各号に附帯又は関連する事業
一般社団法人和食文化国民会議 役員
役 職 | 氏 名 | 所属・役職 |
---|---|---|
会 長 | 伏木 亨 | 龍谷大学 農学部教授 |
副会長 | 村田 吉弘 | 日本料理アカデミー 理事長 |
後藤 加寿子 | 料理研究家 | |
専務理事 | 田島 寛 | キッコーマン株式会社 |
常務理事 | 植松 昭一 | 味の素株式会社 |
鈴木 実 | 株式会社伊藤園 | |
理 事 | 青木 時男 | マルコメ株式会社 代表取締役社長 |
井上 淳 | 日本チェーンストア協会 専務理事 | |
大久保 洋子 | 日本家政学会食文化研究部会 部会長 | |
石堂 真弘 | 全国農業協同組合中央会 常務理事 | |
奥井 隆 | 株式会社奥井海生堂 代表取締役社長 | |
佐竹 力総 | 一般社団法人日本フードサービス協会 理事 | |
白須 敏朗 | 一般社団法人大日本水産会 会長 | |
辻󠄀 芳樹 | 学校法人辻󠄀料理学館・辻󠄀調理師専門学校 理事長・校長 | |
服部 幸應 | 学校法人服部学園 理事長 | |
本庄 八郎 | 株式会社伊藤園 代表取締役会長 | |
茂木 友三郎 | キッコーマン株式会社 取締役名誉会長 取締役会議長 | |
山口 範雄 | 味の素株式会社 特別顧問 | |
監 事 | 西迫 一郎 | 西迫会計事務所 所長 |
藪 光生 | 全国和菓子協会 専務理事 |
一般社団法人和食文化国民会議 名誉会長・顧問・相談役
役 職 | 氏 名 | 所属・役職 |
---|---|---|
名誉会長 | 熊倉 功夫 | MIHO MUSEUM 館長 |
顧 問 | 岩田 三代 | ジャーナリスト |
神崎 宣武 | 旅の文化研究所 所長 | |
江原 絢子 | 東京家政学院大学 名誉教授 | |
小泉 武夫 | 東京農業大学 名誉教授 | |
中村 羊一郎 | 静岡産業大学総合研究所 客員研究員 | |
細田 治 | 株式会社榮太樓本舗 会長 | |
原田 信男 | 国士舘大学21世紀アジア学部 教授 | 相談役 | 上谷 律子 | 一般社団法人日本食生活協会 会長 |
鵜飼 良平 | 一般社団法人日本麺類業団体連合会 名誉会長 | |
奥平 武則 | フジッコ株式会社 専務取締役 | |
城戸 善浩 | ヤマキ株式会社 代表取締役社長 | |
滝 久雄 | 株式会社ぐるなび 代表取締役会長 | |
戸田 達也 | 株式会社Mizkan Partners 取締役 人事本部長 | |
野崎 理悦 | 株式会社紀文食品 執行役員 | |
藤木 吉紀 | 一般社団法人日本惣菜協会 専務理事 | |
山崎 茂樹 | 日本百貨店協会 専務理事 | |
和田 寿昭 | 日本生活協同組合連合会 専務理事 |
スローガン
日本食文化を世界に誇る共有の遺産として国民全体が正しい理解と確かな意識を持ち、あらゆるシーンで日本の食を支えている様々な企業、団体、地方自治体、個人のみなさまなどが一丸となって、毎日の食卓から和食文化の保護・継承に取り組んでいくという意志がこめられています。
*一般社団法人和食文化国民会議では、料理として表現する和食と区別するために、日本の伝統的食文化を表す場合は、「和食」とカギカッコをつけてたり和食文化と表記しています。
ロゴマークについて

このロゴマークは、「五」感で味わうこと、「五」つ目の味覚・「うま味」、「一汁三菜」における「五」つの配膳など、和食文化にまつわる「五」という数を基本のモチーフとし、和食文化を抽象的に表現したものです。
「和食」が世界の共通語として成長することを目指し、“Washoku Japan”という英文表記を採りました。
和食文化の保護・継承に向けて取組む活動の共通シンボルとして機能します。
また、このロゴマークは、一般社団法人和食文化国民会議の正会員及び賛助会員が、設立宣言に沿った活動を積極的に推進するという意思を表明するためのマークです。
- 和食文化国民会議に関わる広報活動・事業活動(CSR・CSV事業を含む)
- 和食文化の保護・継承を掲げる和食文化国民会議の活動への賛同の表明
- その他、和食文化の保護・継承を広めるために有効と思われる企業・団体・個人の行う活動
経緯・沿革
同月、日本食文化のユネスコ無形文化遺産化推進協議会が設立。
以下の資料をダウンロードできます。
当法人の詳細は、定款、事業と部会活動、貸借対照表をご覧ください。