開催概要
2023年12月4日(月)
12:00〜17:00(11:30 受付開始)
- 会場
- 帝国ホテル 本館2階 孔雀東の間
※第二部:本館2階 蘭の間・牡丹の間 - 参加費
- 無料
開演 | |
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12:00 |
開会挨拶 和食文化国民会議 会長/甲子園大学 学長 伏木 亨 主催者挨拶 和食文化国民会議 名誉会長/MIHO MUSEUM 館長 熊倉 功夫 ご来賓挨拶 農林水産省 |
第一部 <和食と健康シンポジウム:講演> |
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12:20〜13:05 |
![]() ①「和食が心身の健康に及ぼす影響」 米飯・味噌汁・魚類・野菜・海藻・漬物・緑茶・大豆類の摂取が多く、牛肉・豚肉の摂取が少ない食事パターンは、循環器疾患死亡リスクや要介護・認知症リスクの低下などと関連し、健康寿命の延伸に貢献します。 |
13:10〜13:55 |
![]() ②「健康に良い『食』と和食の関係性」 健康寿命の延伸には、若い時の生活習慣病予防のための「食」と、高齢になってからのフレイル・サルコペニア予防のための「食」への転換が必要です。健康に良い「食」と和食の関係性について考えてみたいと思います。 |
<パネルディスカッション> | |
14:05〜14:45 |
【和食の健康価値と可能性】 東北大学大学院医学系研究科名誉教授 辻 一郎 氏 医学研究所北野病院理事長/京都大学名誉教授 稲垣 暢也 氏 和食文化国民会議会長/甲子園大学 学長 伏木 亨 |
第二部 <体験イベント> |
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15:00〜17:00 |
【「和食」を支える基礎調味料と飲み物】 「砂糖」「塩」「酢」「醤油」「日本酒」「日本茶」計6ブース 【概要(予定)】 〜見て・触って・違いを感じる、味わう、楽しい体験!〜 「砂糖の種類と特性」「どこで変わる?塩の味と使い勝手」「酢の力」「しょうゆのおいしさ体験」「日本酒の味わい」「おいしいお茶のいれ方体験」等 |
講演者

辻 一郎 氏
1983年に東北大学医学部卒業。
リハビリテーション専門医を経て、1989年に東北大学医学部公衆衛生学講座助手。米国ジョンズ・ホプキンズ大学公衆衛生学部疫学科留学の後、2002年に東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野教授。
2023年より東北大学名誉教授・客員教授。
専門は、生活習慣病・老化の疫学と介護予防。健康寿命に関する疫学研究に基づき、健康寿命の延伸策を提言している。

稲垣 暢也 氏
1984年京都大学医学部を卒業。京都大学医学部附属病院、田附興風会医学研究所北野 病院にて内科研修後、1986年同北野病院にて医員。1992年京都大学大学院医学研究科博士課程修了後に千葉大学にて助手、講師、助教授。1997年に秋田大学医学部教授。2005年に京都大学大学院医学研究科糖尿病・栄養内科学(2013年より糖尿病・内分泌・栄養内科学)教授。2015年から2019 年は京都大学医学部附属病院病院長(併任)。2022年10月より公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院理事長。
専門は、内科学、特に糖尿病の成因解明と治療の開発。糖尿病診療ガイドラインの作成などを通して、エビデンスに基づいた糖尿病治療を提言している。
コーディネーター

伏木 亨
1975年京都大学農学部卒業、1994年より京都大学農学研究科食品生物科学専攻教授。この間、1985年から1986年まで、米国イーストカロライナ大学医学部客員研究員として運動時の筋肉糖代謝の研究に従事。2015年京都大学名誉教授。同年より龍谷大学農学部食品栄養学科教授、龍谷大学食と農の総合研究所付属食の嗜好研究センター長併任。2021年甲子園大学副学長に就任、2023年より甲子園大学学長。京都大学名誉教授。
専門は食品・栄養化学。研究テーマは、油脂やダシのおいしさのメカニズムの解明、おいしさの客観的評価手法の開発研究。
アクセス
帝国ホテル 東京
東京都千代田区内幸町1-1-1
日比谷駅
東京メトロ 日比谷線・千代田線
都営地下鉄 三田線
A13から徒歩3分
JR東京駅・有楽町駅
徒歩5分
参加申し込み
申し込みは締め切りました。
申込期限:2023年11月29日(水)※定員になり次第終了(定員:200名)
※個人情報は当該業務の遂行・運営の為に使用し、厳重に管理致します。
※メディア誘致いたします。取材・撮影させていただく場合があります。ご了承のほどお願いいたいします。
お問い合わせ
一般社団法人和食文化国民会議 担当:横田
〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目13-2 4階B
TEL:03-5817-4915(平日10:00〜17:00)
FAX:03-5817-4916